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ライトアップされた京成「博物館動物園駅」

今日、午後6時すぎに上野から京成線に乗った方がもしいらしたら博物館駅を 過するときびっくりされたことでしょう。
私たちは、近所の畳屋の社長の紹介で博物館駅内で行われたパフォーマンスを見てきました(あまりの寒さで最後まで見なかったので感想は省略です)。くら〜い構内に映像・音・声・身体表現。構成もなかなかしっかりしていて、パリにいるような気分でした。駅という(それも駅という機能をはたしていないからこそ)場所が、ちょっと気になる雰囲気を目一杯かもしだしていました。

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ホーム上での舞踊の映像にCGが合成され、地下に降りていく階段の天井に投影されている。イメージはCGから海の映像と移り変わり、波の音・鐘の音・雑踏の音...その中を京成の車両が貫 していく、その音は振動と共により強いリアリティー【ここは駅である】というメッセージを残してフェードアウトする。
この駅は老朽化が進んでいるために、今月いっぱいで使用を休止する予定である。

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ウィーン・ゼゼッション派の影響を色濃く残す外観に、枝の影が映し出され、存在感を強調している。


endou@yanaka.com