19970728
梅雨が明けたなぁと思ったら、もう台風です。ベタッとした蒸し暑さで、気分はダレっぱなし。こんな日は、扇風機の風をやや遠くからあびながら、ビールを飲んでダレ気分を流してしまいましょう。(飲む量によっては、さらにダレ具合が増すかも・・・) ビールをおいしく飲むには幾つかの工夫があるらしく、
それが、酒飲みの陶芸家が創り続けている素焼きのグラスです。 素焼きだから、泡の立ちが本当に細かくなります。しかも唇に吸い付くような密着感もあります。まずそれだけでもちょっとした感動なのですが、さらに泡がつぶれずにきれいに立つように底をまあるくしてあったり、ふっくらした泡立ちを実現するために、飲み口のふちに溝を付けて泡ストッパーをつくるなど、ビールの泡のよーな細かい配慮がなされています。 HAPPY BEERになるこの私のグラスは、好評につき只今レンタル中。この究極のビールグラス(サライみたい...)の欠点は泡と液体が3:7になっているかどうかが残念ながら確かめられないことぐらいでしょうか。 |
WEBMASTERとしては「さかな」にもこだわりたい!ということで、やなか.com流ビールセットをご紹介します。
これらはすべて谷中銀座で揃えます。でも、「谷中生姜」はどこのでも同じ味かもしれません....昔は日暮里の駅の東側の低地で作っていたらしいのですが、その当時でも「種」は埼玉の物だったようです。大きく育てないで小粒をかりっと!この工夫が「谷中生姜」なのでしょう。 |